お知らせ

国立がん研究センター、
「2009年~10年にがんと診断された患者の5年生存率が
全てのがんを合わせて 66.1%だった」と、8月8日付で発表

5年生存率は全国のがん診療連携拠点病院から集められたデータをもとに、毎年、発表されています。

乳がんは全体で92.5%、ステージⅠ期・Ⅱ期では相対生存率は 95%以上。がん診療連携拠点病院等全体、都道府県別、施設別、がんの病期別のデータですが、「進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設ごとに治療している患者さんの構成が異なるため、単純に生存率を比較して、その施設の治療の善し悪しを論ずることはできませんので、ご注意いただきたい」と記されています。

●5年相対生存率
がんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。がん以外による死亡を補正しています。

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