自分らしく

はじまり

はじまり

桜が散ったあとに
緑の葉が元気よく
広がり始めるように
ひとつの別れは
ひとつの出逢いに
ひとつの卒業は
ひとつのはじまりに
つながっている

悲しいさよならした
卒業のあとに
季節の花を飾ったら
新しい自分がはじまる

ずいぶん前のことになりますが、本当に悲しい別れがあって、立ち直れない気持ちになったことがありました。こうすれば早く気持ちをもち直せるという特効薬はなかなか見つかりませんでした。そのうち季節が変わり、桜が散るころに意外に元気になった自分を発見しました。

「何かが終わると別の何かがきっと始まる」という考えは、悲しい症状を多少和らげることができると思います。そして、対症療法ですが、私の場合は、おいしいものを食べることと買い物に出かけて良さそうな服を衝動的に買うことなどをプラスすると、さらに快復も早まるみたいです。

サポーター

みやもと おとめ
みやもと おとめ
詩人。
本業は体育大学・舞踊学専攻教員。大学生たちがダンスを好きになり、さらに自信をもって子どもたちにダンスを教えられる指導者として育つことを願い、教育と研究に取り組む。

プロフィール