乳がん生活:患者力:患者力アップのヒント

もっと優しく、もっと大切に

日々の生き方がすべて

相手のことを大切に思うことができるかどうかは、日々の生き方がすべてとなります。自分の物差しではなく、相手の状況を見て相手のことを大切に思い、相手の話を最後まで聞いてあげることができているでしょうか?

これらは、「自分の状態が良好であるかどうか」というバロメーターになります。人を思いやる余裕がないと思われるときは、まずは「ご自身の生き方に無理していないか? 偽っていないか?」など見つめていくことがカギとなります。

大好きなことをやってみましょう

自分に優しくなるためには、こころから楽しく、大好きなことをしてみましょう。大好きなことをしているときは、こころがウキウキと活性化していきます。

いま、季節を感じる『こころとからだ』はありますか? 溢れかえる情報から少し距離を置いて、五感で感じることを大切にし、自分自身を取り戻してみてはいかがでしょうか。

季節の空気感、花の香り、空の色、旬の食材のお味など楽しみながら自分の感性を研ぎ澄まし、自分にやさしく、人にやさしく、良質な日々を重ねていきたいものです。

時には助けてもらいましょう

辛いときは、素直に助けを求めてください。助けを求めることは、弱さや無力とは関係なく、誠実さと知性の現れだといわれます。

自分の手に余ることを引き受けたり、自分だけでは難しい問題を解決しようとするあまり、ストレスを引き起こして健康を害してしまうことにもなりかねません。

また、自分自身に無理強いしていると、そのために起こる満たされない思いを紛らわせるために、浪費、過食、暴言などから人間関係の破綻を引き起こしかねません。

いろいろな人の力を借りて、もっとやさしく、もっと大切に日々を過ごしていきましょう。

サポーター

川窪 茂子
川窪 茂子
メンタルオフィス・グロウ代表。
精神科医療機関立ち上げ後、某企業EAP相談員を経て、独立開業。
コーチング、算命学、カウンセリングをミックスした手法で人々の強みを引き出し、後押ししていくことを得意とする。
「今あること」に心を向けて、日々気楽に生きていくことがモット―。

プロフィール